GoldenEgg



 

Valr Tudo Session – Noise

新宿歌舞伎町にあるライブハウスGoldenEggでのイベントは、東中野でイベントを開催していた時期と被っており、初開催は2008.04.14。その第1回イベントでは齋藤彰宏氏との共同主催として開催。2009.10月に契約を満了するまで立ち上げから全27回のイベントを行い、主催者も沢山の勉強をさせていただき、約半年間の楽しい時間を過ごさせていただくことができました。

イベントの他にも、立ち上げから一年が過ぎ、2008年10月には音楽団体としての「NOISE」の活動が始まり、それまでのセッション・イベントの他、新たに小規模なサークル形態で「Little NOISE」を、そして音楽人の応援を兼ねてギター・レッスンや出張セッション、音楽講座などを開きつつ団体として活動が主軸になっていきました。

GoldenEggでは初期、ホストプレイヤーにギタリスト一人を数回雇っていました。その後も別の人にボランティアでお願いしたことがありましたが、規模を縮小して迷走していた時期でもあったため、再び主に単独で活動を行うことになっていきます。この期間、ライブハウスの店長には良くしていただきましたが、音楽団体としては常に人材不足に見舞われていました。

それでも少しずつ音楽団体としての活動に主軸が置かれるにつれ、「NOISE」という名称が不評だったことからも2009年5月、任意団体としての「Shambara」(理想郷)と改め、より一層の理想的な音楽の場に近づけていくこととしました。

Noiseという名称は、その場に例えばギターを初めて手にした初心者さんがいても、音を出す上でライブ演奏として拙いものだったとして、それをその場にいる全員が許容できる場の構築を目指していたことから名付けましたが、ネガティヴなイメージで捉えられてしまったことが難点でした。

Vale Tudo Session(ヴァーリトゥード・セッション)というセッション名も、「なんでも有り」という意味で名付けましたが、格闘技のイメージから戦いの場のような印象を持たれ、趣旨とかけ離れた意味合いで解釈されることも多く、一々それを都心のライブハウスに来る趣旨を知らない一見さん全員に説明するのも不可能だったことから、名称ごと変更した方が早いという理由でした。

しかし、賛同してくれるアーティストに何も要求することなく強制することもない、自由な音楽の場であるイベントの延長線上にあったShambaraでは、主宰者以外が率先して共同作業を行う機会もなく、人によっては次第に疎遠になってしまうため、結局は団体という形式を取らず主催者個人によるプロジェクトという形にすることに。ただ、この間ずっとNoiseの頃から支え続けてくれたChief GuitaristのNaoto Tomiya氏は、そのままChiefとして名を連ねていただきました。